北谷町議会 2018-12-14 12月14日-02号
今年度は、実証運行最終年度となっておりますが、コミュニティバス運行継続の可否の判断に当たっては、バス移動の効率化による更なる収支率向上及び財源確保の見通しについて検証、評価するとともに、導入の目的である高齢者等の交通弱者の生活の質の維持・向上や公共交通空白地域の改善・解消等に関する評価を含め、総合的に判断することとしております。
今年度は、実証運行最終年度となっておりますが、コミュニティバス運行継続の可否の判断に当たっては、バス移動の効率化による更なる収支率向上及び財源確保の見通しについて検証、評価するとともに、導入の目的である高齢者等の交通弱者の生活の質の維持・向上や公共交通空白地域の改善・解消等に関する評価を含め、総合的に判断することとしております。
収支率向上のためには、バス利用者からの運賃収入の増と運行経費の削減を同時に達成しなければなりません。 平成30年度においては、5月からルート変更を行い、北・南コースのバスが確実に乗り継ぎできるよう離発着ポイントを両コースとも「北谷町観光情報センター前」バス停留所に設置しました。 また、他市町村を参考に運賃収入増への貢献度が高い回数券を導入し、定期利用者の負担減による満足度の向上を図りました。